富山県病院薬剤師会
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薬とは
1)薬はどこに保管すればよいのですか
2)薬はどれくらい長持ちするのですか
3)剤形や使い方の違いで効果がどのように変わるのですか
4)薬の強い弱いはどうして決まるのですか
5)2種類以上の薬を同時に使用するとどうなりますか
6)漢方薬、民間薬、西洋薬はどう違うのですか
7)病院、薬局、配置の薬はどう違うのですか
8)副作用はどうして起きるのですか
9)からだの中で薬はどうなるのですか
10)薬と食事の関係は
11)余った薬はどうすればよいのですか
12)薬はどのように区分されているのでしょうか
13)薬はどうして飲むのが適切なのでしょうか
14)薬を飲み過ぎては、なぜいけないのでしょうか
15)インフォームドコンセント
16)コンプライアンスという言葉を耳にしますが、
17)小児が薬を服薬する時には
18)高齢者が薬を服薬する時には
19)妊産婦が薬を服薬する時には
20)自分で薬を選択する時にはどんなことに気をつけたらよいのでしょうか
21)薬の飲みかたで効き目は異なるのでしょうか
22)医薬分業ってどんなことですか
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2)薬はどれくらい長持ちするのですか
薬はどれくらい長持ちするのですか
薬はいつまでも効き目があるものではありません。たいていの薬の外箱には有効期間や使用期限が書いてあります。有効期間が3年以上のものは表示しなくても良いことになっています。
開封したときに容器などにその日付を書いておくと使用するための目安になります。品質が安定な期間は、開封後、約6カ月位と考えておくのが無難なようです。
使用期限内でも保存状態が悪ければ変質してしまっていることもあります。外観が変化しているような場合には使用するのは差し控えましょう。
救急箱などに入れてひとまとめにして保管している場合には、半年に一度くらいは期限切れや変色の点検を行いましょう。
特に目薬やシロップ剤は雑菌やカビが混入すると、薬剤の水分や糖分によってどんどん繁殖して増えることもあるので、長く使わなかった場合には惜しまずに廃棄しましょう。